先日、ついに一作目のゲーム「ドラゴン斬」をリリースできました。
リリース記事はこちら
そこで今回は感想を書いていきたいと思います。
ゲーム制作を始めようとしている方や、始めたばかりの初心者の方の参考やモチベアップにつながれば幸いです。
まず、一作目を完成するまでの流れですが、
1週目:先駆者様のyoutubeやWEBサイトで練習でゲームを3つ作成
2~3週目:実際にゲーム制作
4~5週目:スマホ用にビルド・リリース作業
という感じでした。
1週目:先駆者様のyoutubeやWEBサイトで練習でゲームを3つ作成
まず最初はゲーム制作を学ぶために、練習として先駆者様のyoutubeやWEBサイトを参考に実際にゲームを作成しました。
参考にしたのは以下のコンテンツです(超感謝です)。
①【超初心者向け】ブロック崩しを作りながらUnityの基本的な使い方を解説します
https://youtu.be/muOOLwfbjfs
② Unity入門に最適な、テトリス講座【Unity】
https://www.youtube.com/watch?v=IbHhV_-8VxQ
③ Unity 放置インフレ系クリッカーゲームの作り方 (スマホ化対応) | Unity入門の森 ゲームの作り方 https://3dunity.org/game-create-lesson/clicker-game/creation-item-by-clicking/
初めてUnityを触って自分でゲームを作れているという興奮で、かなりハイペースで学習していたような気がします。
今思うと、この学びの部分をハイペースで詰め込めたのはすごい良かったなと感じています。
というのも、やはり学習なので、今思い返してみるとすごく面白いという訳ではなかったんですよね。
「Unityすげー!こんなゲーム自分で作れる俺すげー!」
っていうテンションが一番の燃料だったので、
このテンションが切れる前に学びの足掛かりを終えて、自作ゲームの作成に移れたのはよかったような気がします。
2~3週目:実際にゲーム制作
ここはもうめちゃくちゃ楽しかったです。
自分でゲーム内容を考える→作成してみる→わからなくて調べる→解決する→楽しい!
新しく機能を思いつく→作成してみる→わからなくて調べる→解決する→楽しい!
どんどんゲームができていく→楽しい!
って感じでしょうか。
もうとにかく楽しかったです。
平日の昼間は仕事しているので、大抵夜に作業していたのですが、
ついつい熱中してしまい、気づいたら時計が回っている
というのがよくありました。
あまり、難しい処理を使用したゲームではなかったからというのもあるでしょうが、
調べれば疑問点は割とすぐに解決したっていうのはありがたかったですね(参考にした全てのWEBサイトとGoogle先生に感謝)
今回制作したゲームの内容の決め方ですが、
①長くても1か月程度で作れるようにミニゲーム的なゲーム内容にする
②2Dのゲームにする
③スマホのゲームにする
の3種類の観点から考えました。
①長くても1か月程度で作れるようにミニゲーム的なゲーム内容にする
これはモチベーション管理の問題から大規模ゲームはやめておこうと思ったのが一番の理由です。
自分が少しあきっぽい性格というのもあるのですが、数か月完成しないゲームを作り続けるのは初心者には難しいと考えました。これは正解だったと思います。
モチベーションが高いまま完成までいけました。
また本命のゲームの作成はもっと修行を積んでからにしようと考えたのも理由の一つです。
ゲーム制作を始めようと思ったのは作りたいゲームがあったからなのですが、せっかくなら一番作りたい本命のゲームは完成度を高めたかったんですよね。
だから、最初の数作品は半分練習として製作しようと考えて、規模の小さいゲームを作成しました。
まだようやく一作目なので、これについては正解かどうかはわかりませんが。。
②2Dのゲームにする
これは素材を集めやすくするというのが理由です。
単純に2Dのゲームが好きというのもありますが。
今回ゲーム内で利用している画像や音楽素材はほとんどネット上で公開されているフリー素材です(作者様に感謝)。
自分でつくる技術がないというのももちろんですが、
素材を自分で作り始めると、①の長くても1か月で作るという目標を達成できないと考えたからです。
結果として作成から公開まではほぼ1か月だったので、これは正解だったかと思います。
③スマホのゲームにする
これは単純に私がスマホでできるゲームが好きだからという理由からです。
正直失敗でした(ただし後悔はしていない)。
後述するのですが、スマホ用にビルドする作業やリリース作業が中々難しく、また必要な作業も多いという状況でした。
しかもリリースにお金がかかってしまうんですよね。
androidは25ドル、IOSは99ドルお金がかかってしまいます。
しかも今は圧倒的円安で、円換算だとかなり高かったです。。。
後で調べてみると、最初はブラウザゲームを作成することをお勧めしている先駆者様が多い気がしますね。私もそう思います。
ブラウザゲームはスマホ用にビルドとかしなくていいですし、お金をかけずに公開する方法も多く用意されています。
しかし、後悔はしていません。
スマホでできるゲームが好きなので、その方法を学び、実践できたのはとても大きいと思っています。
4~5週目:スマホ用にビルド・リリース作業
ここはゲーム制作している感が薄くて(事務作業感が強くて)、あまり面白くなかったですね正直。。
モチベーションの問題だと思いますが、わからないことが出てきたときの解決もかなり時間がかかってしまっていた気がします。
とはいえリリースの登録が完了したときの達成感がすさまじかったですね。
そして、Google Play Storeに自分で作成したアプリが並んでいるのを見たときの感動、すさまじかったです(語彙力0)。
まあこの作業については次回作以降も同じ知識が使えるはずですので、次回作以降は大分ストレスなくできるんじゃないかと思います。
結論:ゲーム制作めちゃくちゃ楽しかった!ので、みんな始めよう!!
何度も言いますが、ゲーム制作めちゃくちゃ楽しかったです!
これからも続けていこうと思える趣味になりました。
現在も2作目を作成中です。
ゲーム好きでこういうゲームがあったらなあ、みたいに考えている方はぜひ始めてほしいですし、
ゲーム制作やっている方は一緒に頑張りましょう!!
(簡単なゲームを1つ作っただけの初心者が何を偉そうにって感じですが、、そこは目を瞑ってください笑)
私もこれからもゲームを作ってく予定ですので、皆さん応援よろしくお願いいたします。
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